中学生でもわかる言葉のリハビリ日記

脳血管障害になると脳機能が低下することがあります。そうなると、会話がぎこちなくなったりしてコミュニケーションが以前より上中学生でもわかるように説明していきます。わからないことや疑問、何でも構いませんので、気軽にメッセージお願いします。

中学生でもわかる言葉のリハビリ‼️高次脳機能障害編

はい!本日も始まりました。

言葉のリハビリの時間です‼️

 

今更ながらですが、

本日は「高次脳機能障害」をテーマにお送りします!

 

 

高次脳機能障害とはなんぞや?

 

 

って思いますよね。

 

 

脳機能って付くから、脳の事だとはわかります。

 

 

 

ても、高次?

 

 

 

 

わかります。高次ってなんやねん!って思いますよね。

 

 

ザックリと伝えれば、私たちが思ってる、思った脳の機能と思っていただけたらOKです!

 

 

脳って中脳、橋、延髄と言われる脳幹と脳幹にくっついてる小脳、そして、中脳の上にある大脳に大きく分けられます。この大脳が高次脳機能を司っている感じです。

 

で、さらにこの大脳は、皆さんが聞いたことがあるように、左脳や右脳と役割が変わってきます。

 

左半分つまり、左脳は抑制的な脳になり、理数系のように、考える脳です。

 

反対に

 

右半分つまり、右脳は発散的な脳になり、芸術系のように、感覚的、感情を出す脳です。

 

 

何が言いたいかと言いますと、この高次脳機能障害は、損傷する部位によって出てくる症状が変わってきます。

 

ちなみに、左半分を優位半球、右半分を劣位半球と言います。

 

左半分が言葉を司る大事な部分があるため、優位半球となっております。

 

なので、失語症や言語機能が低下する方は、この優位半球の言語野が損傷している可能性が高いのです。

 

何をもって優位半球と言うと、言語機能を司る言語野があるため、優位半球と言われているように、私たち人間は「ことば」を非常に大事なモノとしています。

 

人間が何故他の生物と違うか。

 

 

それは「言葉、言語」を使えるからです。

 

 

今日はこの辺で終わり、続きは次回にします。

 

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では!

本日も言葉のリハビリ頑張りましょう🎵