中学生でもわかる言葉のリハビリ日記

脳血管障害になると脳機能が低下することがあります。そうなると、会話がぎこちなくなったりしてコミュニケーションが以前より上中学生でもわかるように説明していきます。わからないことや疑問、何でも構いませんので、気軽にメッセージお願いします。

中学生でもわかる言葉のリハビリ‼️高次脳機能障害編

はい、始まりました。言葉のリハビリの時間です‼️

 

 

本日のテーマは「左半側空間無視」です!

 

 

 

聞きなれない言葉ですよね。

 

 

テレビドラマでも、この「左半側空間無視」の症状で演技されている方がいましたね。

 

 

では、この高次脳機能障害つまり、左半側空間無視とは何か?を勉強していきましょう!

 

中学生でも、この左半側空間無視の漢字はかけて意味するところもわかると思います。

 

実際に、症状としては、左半分の空間に気付かないのです。

 

 

これってめちゃめちゃ不思議てすよね。

 

ちなみに視野障害ではありません。

 

視野障害というのは、今、こうして文章を読んでいるとして、左の情報がそもそも映っていないことです。

 

そもそも、目に映らないですが、左側の情報が映ってないことに気付けます。

「左側が見にくい」と。

 

でも、この左半側空間無視は目に映っていますが、情報として、気づけないのです。

視野としては把握していても、その情報を加工して、まるで存在しないようになっています。

スマホで写真を撮り、左側を消しているような感じです。

 

なので、

 

「この人、病気してから、左側のモノに当たりやすくなった気がする。。。眼科行って目の検査してもらおう」

と、思って、眼科に行っても、眼球には問題ないので、異常なし‼️で終わります。

 

問題は脳なのですから。

 

 

では、そろそろ終わります。

言葉のリハビリ本日も頑張りましょう!

 

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