中学生でもわかる言葉のリハビリ日記

脳血管障害になると脳機能が低下することがあります。そうなると、会話がぎこちなくなったりしてコミュニケーションが以前より上中学生でもわかるように説明していきます。わからないことや疑問、何でも構いませんので、気軽にメッセージお願いします。

言葉のリハビリとは

本日も始まりました。

【言葉のリハビリ】の時間です。

 

 

今日は言葉のリハビリとは?をテーマにお伝えします。

 

言葉のリハビリとは、脳卒中、つまり、脳梗塞脳出血などにより

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脳にダメージが加わり

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脳機能が低下して

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言語機能が低下したりします。

 

「症状」

①言葉が出難くい

②言いたい言葉とは別の言葉が出てしまう

③相手の言っている言葉がわからない

④頭の中にイメージがあるのに言葉がでない

⑤舌が縺れるような話し方になった

⑥自分ではしっかりと話してるつもりだけど、訳のわからない言葉が出てるらしい

⑦全く喋らなくなった

 

上記の様な症状があり、また、全てに当てはまる訳ではありません。

脳のダメージの大きさや損傷した脳の部位により、千差万別です。

 

 

 

だから、リハビリでは、個別のプログラムを用意致します。

 

 

 

 

更に付け加えますと、人1人それぞれ、個性があり、あなたと私が別人のように、みんなそれぞれ、個性があり別人です。生活スタイルも生活水準も、家族関係や親、友人、職場、全てが異なりますので、リハビリの目標が異なります。

 

なので、私が一番リハビリで重要視していることは、目標設定です😊🎶

 

 

その人をしっかりと見て、その方と一緒に目標を決めて、目標に向かってリハビリをする👍️❗️

 

目標が不安定だとダメです。

リハビリに近道はありませんが、遠回りはあります。遠回りするのは人生の損です。

 

50メートル走で真っ直ぐゴールまで走るのがベストじゃないですか!

スタートからゴールが迂回コースみたいになって、50メートルで行けるところを、100メートルかけて行くのは勿体無いです。

 

 

だから、しっかりと目標を立てることが大事なのです。

 

 

では、しっかりと目標を立て、本日も言葉のリハビリ頑張りましょう😆✨