中学生でもわかる言葉のリハビリ日記

脳血管障害になると脳機能が低下することがあります。そうなると、会話がぎこちなくなったりしてコミュニケーションが以前より上中学生でもわかるように説明していきます。わからないことや疑問、何でも構いませんので、気軽にメッセージお願いします。

中学生でもわかる高次脳機能障害①

はい、前回のお約束の通り、高次脳機能障害についてお伝えします!!

 

高次脳機能障害とは、なんぞや!

中学生でもわかると言ったじゃないか!!

その通りです。なので、高次脳機能障害のことを、脳機能の低下、つまり、頭を使うことについて、病気の前と今とで変わっていると考えてください。

頭を使うとは、生きている限り使っていますが、要するに、見たり、聞いた、考えたり、判断したり、約束事を守ったり、料理をしたり、黒ですかね自動車や自転車を運転したり、普段何気なく行っていることです!頭を使っていない時間は寝てるとき位ですかね。

 

要するに、誰しも毎日、この瞬間にも頭を使っているのです。これが、頭を使うことです。それに問題が起こるってことは、、、考えてみてください。

 

わからないぞ!って思う方もいると思いますが、ざっくりとでいいです。何気ないことでも、大変そうだな。そうです!それでいいです!何が大変なのかはその人その人でことなってくるため、その人が大変そうなことや、見ていて危なそうなことが、その人が日常生活を送る上で大変なことなので、個々で見ていく必要があります。

なので、ざっくりと、頭の病気をすると、大変なのかなと感じてください!危なそうなら手を差しのべてください!

 

私が病院で勤めていたときに、中学生が職業体験で高次脳機能障害の方を見ていただきましたが、本当に不思議そうに見ていました。また、面会にこられるご家族様にも説明しますが、理解される方もいれば難しい方もいらっしゃいました。

 

高次脳機能障害と診断されたのは、わりと最近で、それまでは精神障害として、たしか診断されていたそうです。

 

つまり、社会全体が、この高次脳機能障害について知らなすぎているのです。

だから、高次脳機能障害について、知らなくて言い訳がないですよね!

 

いいんです!初めは誰しもわからないことだらけです!1つひとつ、一歩一歩、高次脳機能障害について、理解していきましょう!

では!