中学生でもわかる言葉のリハビリ日記

脳血管障害になると脳機能が低下することがあります。そうなると、会話がぎこちなくなったりしてコミュニケーションが以前より上中学生でもわかるように説明していきます。わからないことや疑問、何でも構いませんので、気軽にメッセージお願いします。

中学生でもわかる高次脳機能障害③~認知機能障害~

はい!中学生でもわかるシリーズ第3段ですね!

おさらいとして、高次脳機能障害とは、頭の病気により、頭の活動が低下していると考えてください。

 

で、今回は、認知機能障害についてです!

 

皆さんがこの記事を読むことで、認知機能に関しての理解がめちゃめちゃ深まります。今回は是非最後まで読んでいただきたいです。

 

ラインナップ

①認知機能障害とは❓️

②何が問題か❓️

③どうすればいいのか❓️

 

それでは、1つひとつ伝えていきます!

 

①認知機能障害とは❓️

認知機能障害って何だと思いますか?

認知症のことかな?って思うじゃないですか。

 

わかります!だって同じ言葉が使われていますよね!

えっ、、、違うの?って思うじゃないですか。半分合ってて半分違います。

 

どういうこと?

 

では、まず、認知機能に関して知る必要があります。

認知機能障害とは、当たり前のことがわからなくなることです。例えば、食べ物、みかん🍊を見てもみかん🍊と思えないことや、今年が何年なのかわからないこと、簡単な計算ができなくなることなど、誰しもが当然にできることがてきなくなることのことです。

で!認知症は、この認知機能障害がひどくなってくると、認知症と診断される訳です。

 

つまり、「認知機能障害➡️認知症」の感じです。

②何が問題か❓️

問題は、先ほど例えを挙げましたか、人それぞれ異なります。なので、個別の対応が必要てす。

 

③どうすればいいのか❓️

個別の問題に上手く対応する必要があります。例えば、覚えることが苦手なら、口頭で物事を伝えるだけでなく、目のつく所にメモ書きを残しておくと、覚えられなくても、目につく所なら、自然と視界に入ってきて、確認ができます。

 

 

結局の所、認知機能障害も高次脳機能障害も、個別の対応になりますので、関わっている方の理解が必要になってきます。その人が、何で困っているか、何で困りそうかを考えて対応しましょう‼️

 

最後までお読みいただき有難う御座います。

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では!